限りなくオンに近いオフ

今日もどこかでお散歩中。

意識の高い僕が京都でカラーランした話

 

 僕は

 

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意識が高い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 とにかく

 

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意識が高い。





 

 

 

将来の夢を聞かれても、

 

既存の職業名では表現できないくらいには



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意識が高い







最近はスティーブ・ジョブズがいなくなって少しつまらなくなった地球を面白くするのが自分の使命だと思っている。







何度も何度も




"もし今日が人生最後の日だとしたら今していることをするだろうか?"




と自問した。






なぜこんなに意識の高い僕がいまだに起業していないのだろう。






きっと周囲の人はそう思っているに違いない。







そんな僕にも大学生活初めての春休みが訪れた。






時間はたっぷりある。





 

やろうと思えばなんでもできる。




 

 

 

せっかくなので何か面白いことをしてみようと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、何をしよう?




 

 

 

 

 

 

 

 

スタバでいつものように窓に反射する自分を眺めながらスターバックスラテグランデサイズフォームミルク多めキャラメルソース追加を一服していると、僕の頭にある言葉が浮かんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






そうだ 京都、 行こう   




 

 

 






 

 





 

 

 










なんだ、



人よりも意識が高いことを自負している割にはそんな平凡なことしか言えないのか。



 

 

そう思ったであろうあなたに次の言葉を紹介したい。







 

"優れた芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む"







スティーブ・ジョブズが引用したピカソの言葉だ。



 

2人の偉人が言うのだからそうなのだろう。






 

だから僕は、パクる。





迷うことなく、パクる。





思わず舐めたくなるほどデザインが美しいアップル製品のように洗練されたこのコピーを、



パクる。






 

 

 

 

 

 

そうだ 京都、行こう  

 

 

 

 

 

 

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ということで、

 

早速僕はMacbookをバックに詰め込み東京を出発した。







 

 

 

 

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2016年 2月22日 AM6:00





電車と夜行バスを乗り継ぎ、僕は京都駅に着いた。





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辺りはまだ暗く、気温は6度。

 

北から強く吹く風の寒さに身が凍える。






 

今回僕は、そんな京都の寒さなんてふき吹ばすくらいインパクトのあることをやろうと思う。





 

そう。

 

 

 

意識が高い僕は旅行するためだけに京都に来たわけではない。






出発する前に僕は思ったのだ。






 

 

もし今日が人生最後の日だとしたら、



 

 

 

 

僕は、

 

 

 

 

 

 

 

僕は、

 

 

 

 

 

 

 

イノベーションを起こしたい。








 

 

 

あそこで歴史が変わったんだと言われるようなイノベーションを起こしたい。





 

 

そんなの見たことも聞いたこともないと驚かれるほどのイノベーションを起こしたい。










そのために東京から重い腰を上げてはるばる京都までやって来たのだ。









 

しかし、イノベーションと口で言うのは容易いが、





どうやって起こすのか?






そこが難題だ。






簡単にイノベーションが起こせるのだったら世の中はとっくにスティーブジョブズだらけだ。







だが心配しなくていい。







イノベーションを起こすヒントを京都へ向かう道中、

 

ある一冊の本から得た。








世界で2000万冊売れたと言われている自己啓発書の名著、

 

 

 

 

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"7つの習慣"だ。







僕は7つある習慣の内の6番目、



【第6の習慣】シナジーを創りだす



という言葉からインスピレーションを得た。

 

 

 

シナジーを創りだすというのは、簡単に説明すると、異なる2つ以上のモノや人を合わせることで、それぞれの和よりも大きな効果を得るということだ。

 

 

 

大きな成功を収めた組織の多くがシナジーを創りだすことによって偉大な業績を残している。



そこで今回僕は、シナジーを創りだすためにある友人を呼んだ。

 



 

 

 

 

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パリピだ。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

パーティやクラブなどのイベントや社交的な場を好んで、ノリよく楽しく過ごす人を指して、パリピと言う。



 

f:id:tkfm148:20160410211757j:plainその日の楽しさだけを追い求める彼。

 

 

 

 

 

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壮大なヴィジョンを描き、毎日意識を高めている僕とは全く別の素質を持っている。



きっと彼との相乗効果でものすごいことを起こせるだろう。




心の声が僕にそう言っている。






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彼は電話をすると一つ返事で京都まで来てくれた。



f:id:tkfm148:20160401235844j:plain「ウェーイ!   元気?

 

今日はなんで呼んだの?」

 

僕 「京都でイノベーションを起こしたくてね。」




 

f:id:tkfm148:20160402001736j:plain「フェス的な?」



 

 

僕「まぁ、勢いはそんな感じ。とりあえず竹林でも散策しようか。緑を見ながらだと生産性も上がるし。」





 

f:id:tkfm148:20160402001810j:plain「ウェイ!」







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f:id:tkfm148:20160402002015j:plain「まずはブレストだね。」

 

 

 

 

f:id:tkfm148:20160407163519j:plain「ダブステ?」




 

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僕 「いや、ブレスト。ブレインストーミングの略で、そうだな、アイディア出しって 考えてくれて構わない。」



パリピ「なるほどね。」




僕「で、京都で面白いことしたいんだけど、何かない?」



 

 

 

パリピ「うーん



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 








f:id:tkfm148:20160407163521j:plainカラーラン?




 

 

 

 

 

 

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       !?!?






 

 

京都でカラーラン!?

 

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衝撃を受けた。








 

僕は彼の斬新な発想に、

 

 

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衝撃を受けた。






7年前に父親が購入したiPhoneを初めて触り、これはテクノロジーじゃない、まるで魔法だ、と感動した時のように、

 

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衝撃を受けた。












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(斬新すぎる...)

 

 

 

 

 

 

説明しよう。

 

カラーランとはTHE COLOR RUN ® によると「2011年にアメリカで創設され、「The Happiest 5k on the Planet」(地球上でもっともハッピーな5km)というコンセプトで、健康的で積極的なライフスタイルを追求する、ユニークで笑顔にあふれたペイントレース」だそうだ。

( 出典 THE COLOR RUN http://thecolorrun.jp/about-us.html

 

 

 

 

まあ、画像を見てもらった方が早いかもしれない。

 

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f:id:tkfm148:20160410195932j:plain出典 : http://thecolorrun.jp/about-us.html




このようなイベントがあることは知っていたが、自分とは全く縁のないイベントだと思っていた。

 

 

 

 

 

 

 

「カ、カラーラン!?」

 

 

パリピ「アガるっしょ、ここでやったら」



「いや、噂には聞いていたけど、あれを京都でやるとは...

 

 

ドラスティックイノベーションだね。」



パリピ「ッシャ! ワンチャンあるっしょ!」






 

 

一瞬、このアイディアは僕がやるべきなのか躊躇した。

 

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が、



あの有名なエマ・ワトソン国連

 

「私がやらなければ誰がやるの?今やらなければいつやるの?」

 

フェミニズムについてスピーチしていた。





僕も彼女と同じように世界に影響を与える人間だ。




僕がやらなきゃ誰がやるのだろう?




答えは明確だ。




 

 

彼の斬新なアイディアを受け入れよう。










 

 

 

 

イノベーションを起こすために彼のような人材を選んだ自分自身のセンスの良さを実感し、自尊心が満たされていく。

 

 

 

ということで早速カラーランを実施できる寺社が京都にないか問い合わせることにした。

 

 

 

アイディアはすぐに形にすることが何より重要だからね。




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どこも駄目みたいだ。

 

重要文化財を汚してしまうからだろう。

全うな理由だ。



 

 

 

f:id:tkfm148:20160407163532j:plain「ウェーイ!どんな感じ?」



 

 

f:id:tkfm148:20160407163533j:plain(動揺するな、自分。)

 

 

 

「どこもコンセンサスが得られない。」

 

 

パリピ「ダメってこと? ノリ悪いな、京都。」




 

 

 

 

仕方ない。



 

アイディアを変えよう。



 

 

"本当は重要ではない1000のことにNoということが重要だ"とスティーブジョブズも言っている。





人生は有限なのだから僕もスティーブと同じ考えだ。

 

 

 

 

 

いや待てよ?





スティーブ・ジョブズ



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僕の脳裏にある言葉がよぎった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Think different

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あのアップルの有名なキャッチコピーだ。

 

 

 

 

 

いつの世も偉人たちは常人が無理だと思うことを成し遂げてきた。

 

 

 

彼らは周囲の人間にそんなことできるはずがないと言われても耳を貸さずに偉業を成し遂げてきた。



 

 

それなのにこれから偉人になる僕がたった一つの障壁で諦めてしまっていいのだろうか。




 

 

 

 

 

 

 

 

 

答えは



 

 

 

 

 

 

そんなようでは僕はイノベイティブでもクリエイティブでもない。



 

 

 

今諦めてしまったら将来書こうとしている自叙伝の第2章、 "その才能がゆえに周囲とすれ違うことが多く集団行動にうまく馴染むことができなかったがそれでも自分のヴィジョンを信じて諦めずに戦い続けた青年期" を書き上げることができない。






 

 

 

 

 

 

 

 

Think Different








 

 

 

 

 

違うやり方を考えよう。





 

 

 

 

 

 

 

 

 

う〜ん

 

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う〜〜ん




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う〜〜〜ん



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う〜〜〜〜ん

 

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う〜〜〜〜〜ん

 

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………………






 

 

 

 

 

 

 

 

………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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f:id:tkfm148:20160407163545j:plain

ハッッッッッ!!!!!




 

 

 

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そうか!!!

 

 

今まで通りのやり方でカラーランをする必要なんてないんだ。 

 

 

リアルで駄目ならデジタルで表現すればいい。




 

 

カラーランをPhotoshopで表現すればいいんだ!!




 

僕らの世代にはデジタルという武器がある!

 







 

 

 

 

 

 

 

 

これは名案だ。





 

自分の柔軟な発想力には度々驚かされる。






 

これで京都でやることが決まった。





 

 

 

 

の佇まいが随所に美しく表現された京都と開放的なを楽しむ

カラーラン



 

 

 

歴史的な建造物が

現存する京都と

近代的な文明の利器、

Photoshop

 

 

 

 

 

 

 

コントラストのある素晴らしい画になりそうだ。









 

 

 

 

 

しかし一つ問題がある。



普段僕は意識を高めることに集中しているのであまりデジタルツールの扱いが上手くない。

 

 

 

手を動かさず口ばかり動かしていたからだ。



 

 

 

 

 

パリピも普段クラブ通いをしているのでPhotoshopをあまり使わない。





そう、僕とパリピはPhotoshopが得意ではないのだ。





だが、そんなことはどうでもいい。




大事なのは




今、

 

何をするか、だ。







 

………………

 

 

 

 

 

 

 

………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうだ 彼を、呼ぼう。








 

 

 

先ほどパクッたコピーのリズムが僕の体に染み込んだようだ。





優れた人間は他人の技術を誰よりも早く吸収するって言うしね。







僕は東京でインターン中の"彼"を呼ぶことにした。

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彼は大学でWebのコーディングやデザインを専攻していて、デジタルツールを使う能力に秀でている。




最近は赤坂のスタートアップ企業でインターンをしており、アプリのUIを毎日のようにデザインしているらしい。









得意なことは得意な人に任せる。

これが強いチーム作りの極意だ。





 

 

 

 

 

 

 

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f:id:tkfm148:20160407163548j:plain「早速なんだけど今から京都来れる?」

 

 

f:id:tkfm148:20160407163549j:plain「京都? 忙しいから無理かな。」



 

僕「そうだよね、君が赤坂で熱心に働いているのは分かる。でも君は残りの人生で砂糖水を売り続けるの? それとも、

 

彼「やってるのはアプリ制作だし、それスティーブジョブズの言葉じゃん。」



僕「そっか、スティーブも同じ考えだったか。でもアプリ制作よりも面白いことやるから。」



 

彼「いつも口ばかりじゃん。」

 

 

僕「今までは本気出してなかっただけ。今回はフルコミットするから。死の淵をさまよってから意識が変わったんだ。僕は自分が本当に愛していることしかやらないと決めている。そして今回がまさにそれなんだ。」

 

 

 

f:id:tkfm148:20160407163550j:plain「いや、死の淵さまよってないよね?」




僕「まあ、それはともかくとしてさ、常にフレッシュな気分で生産性を高く維持するためにはいつもと違うことをするのが効果的だよ。だからさ、京都来てよ。」

 

 

 

彼「う~ん......」




僕「君は残りの人生で砂糖、」

 

 

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彼「わかった。行くよ。」




僕「ASAPで頼むよ。詳細はSlackで送るね。Backlogにも書いておこう。」

 

彼「いや普通にLINEで送るだけでいいから。」

 

僕「アグリー





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彼「ASAPで。」

 

 

 

 

僕「は、はい。」





 

 

 

 

 

いい仕事をした。

 

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僕が日頃意識を高めている間に彼はアプリのUIを作り続けている。

 

 

 

ゆえに僕よりも断然技術力がある。




今回のカラーランには欠かせない人材だ。




何をやるかということも大事だが、誰とやるのかということも重要だ。




 

 

僕は彼の技術力を借りられる。

彼は意識を高められる。

 

 

 

 

 



win-winの関係だ。







 

 

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(はっ、にやけてしまった......)






f:id:tkfm148:20160407163555j:plainプロフェッショナルである僕は、常にクールに振るまわないとね。






f:id:tkfm148:20160407163556j:plain顎に手をそえれば完璧だ。









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f:id:tkfm148:20160407163600j:plain「ほんとアホだね、君たち。」

 

 

 

 

f:id:tkfm148:20160407163601j:plain「うっす」







これでメンバーは揃った。





それぞれが明確な役割を持った、素晴らしいチームだ。





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それでは始めよう。












題して



 

 

意識の高い僕が真冬の京都でカラーランしてみた!

by Photoshop

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やり方は簡単。

僕とパリピは京都の名所で楽しく走るだけ。



あとは赤坂から来てくれた彼がPhotoshopでなんとかしてくれる。



 

 

f:id:tkfm148:20160407163603j:plainカラーパウダーの色が映えるように白パーカーに着替えて準備万端だ。






それでは始めよう!




 

 

 

 

 

 

 

 

位置について

 

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よ〜い


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ドンッ!!

 

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僕らは一斉に走り出した。





 

 

 

童心にかえったように走り出した。







龍安寺を抜け、

 

 

 

 

人もバスも人力車も追い越して走っていった。






 

 

まるで広大な京都を吹き抜ける風のように。













僕たちは爽快な気分で鴨川沿いを走る




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走る





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走る

 

 

 

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そして、





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カラーパウダーを、



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かける




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古風な小路でも

 

 

 

 

 

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カラーパウダー



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かける



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京都タワーでも、

 

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カラーパウダー




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かける

 

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伏見稲荷では、



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カラーパウダー




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浴びる



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金閣寺

 

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テンションはマックスになり、




 

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ついに女子大生を巻き込むほどのムーブメントに




 

 

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もう金閣寺は鐘の音よりもEDMを流すことを検討した方がいいのではないだろうか。




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そして僕たちは1200年前に作られたフェスのための特設ステージへと辿り着いた。





 

 

 

 

 

 

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清水寺だ。












 

 

 

 

 

 





この日清水の舞台から見た景色を僕たちは決して忘れないだろう。







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そして、爽快感に浸りながら








 

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京都駅に戻ってきた。



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(パタン、、、。)



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僕たちは京都でカラーランをするという世界で初の試みを成し遂げた。

 

 

 

 

 

実に爽快だ。



 

 

 

 

意識の高い僕の自尊心が満たされていく。





 

やりきった。

 

 

 

 

 

 

 

 

だが意識の高い僕はやりきっただけでは満足できない。

 

 

 

スタバに行ってこのイベントの主催者としてインタビューされた時のためにイメトレをしなければいけないのだ。



 

 

 

 

 

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 「今回このようなイノベーションを起こして自分の中で何か変わったところはありますか?」

 




「そうですね、


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唯一変わったのは、 

 

その全て、



 

 

ですかね。」







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(どこかで聞いたことあるぞ...)



 

 

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イメトレはヴィジョナリーな僕にとって非常に重要だ。しっかりろくろを回して抽象度の高い思考もアピールできた。セルフブランディングとしてはバッチリだろう。 

 

 

 

 

 

そして、

 

 

この体験を通じて、僕はこのブログを読んでくれたあなたに言いたいことがある。




 

 

 

あなたは、



 

 

 

 

あなたは、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「残りの人生も砂糖水を売ることに費やしますか?




それとも僕らのように世界を変えるようなことをしますか?」

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 …

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(あぁ、言えた。)





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気持ちいい。





 

気持ちがいいので、
僕らの次に世界を変えようとしている若者たちにも次の言葉を送りたい。





 

 

 

 

 

 

 

 

Stay hungry , Stay foolish










 

 

 

~おわり~



 

 

 

 

 

おっと、それとあと1つ




いや、





One more thing





言いたいことがある。





 

 

 

 

今日がもし最後の日だったらあなたはこんなブログを読んで時間を浪費している場合じゃない。




 

 

 

 

あなたは大切な人たちとの時間を大切に過ごすべきだ。





 

 

 

 

 

 

〜本当に本当の終わり〜



企画:ひろせ @tkfmhrs